世界各国のバレンタインデーを見てみると?🍫💖

英語、フランス語、中国語、韓国語が学べて、名古屋駅から徒歩すぐ、Noribig名古屋駅前校です!

もうすぐバレンタインですね~

当校がある名古屋駅周辺では、チョコの祭典「アムール・デュ・ショコラ」がこの時期開催されますね^^

私もチョコ好きなのでこの時期になるとチョコのお菓子やドリンクをついつい選んでしまいます😋

そこで今回は、世界各国のバレンタインデーについて紹介していきます!

日本では、バレンタインデーは女性から男性へチョコレートを渡す日として広く知られていますよね。ですが、世界各国を覗いてみると、男性から女性へ花束を贈ったり、チョコではなくプレゼントを恋人同士交換したりと様々な風習があります。

どの国も「バレンタイン=贈りものをする日」というのは同じのようです。
なぜ、2月14日に贈りものをする風習が始まったのでしょうか?

バレンタインデーの起源を見ていきましょう!

諸説ありますが、名前の由来は聖ウァレンティヌス(聖バレンチノ・聖バレンタイン)というキリスト教の聖人だとされています。

3世紀頃のローマ帝国を治めていた皇帝・クラウディウス2世は「故郷に想い人を残していると士気が下がる」という理由から、兵士の結婚を禁止していました。
ですが当時キリスト教の司祭だったウァレンティヌスは、皇帝の命令に反して、兵士たちを内緒で結婚させていました。その話を聞いた皇帝は激怒し、ウァレンティヌスに結婚式の禁止と改宗を迫りますが、ウァレンティヌスは命令に従わず、処刑されてしまいます…

兵士たちの結婚を見守り続けたウァレンティヌスは、その後「恋人たちの守護聖人」として崇拝され、彼が殉教した2月14日はバレンタインデーとなりました。

ウァレンティヌスの殉職日からバレンタインデーが生まれたのですね…!
では次にいつ頃どのように日本にバレンタインデーの存在が広まったのか?見ていきましょう!👀

日本のバレンタイン発祥は神戸

こちらも諸説ありますが、バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は、兵庫県の洋菓子メーカー「モロゾフ」の創業者、葛野友太郎氏が始めたといいます。葛野氏はイタリア・テルニの司祭だったヴァレンティノの話からヒントを得て、日本で贈り物をファッション化し、新しい生活習慣を育てたいと思っていました。そこで昭和11年(1936年)、当時の英字新聞に「バレンタインデーにチョコレートを贈ろう」と、ボックス入りのチョコレートの広告を載せました。

この提案は戦争で一度は中断するものの、戦後は他の菓子メーカーの協力も得て、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化を根づかせようとする活動は続きました。そうした働きかけにより、現代の日本では「バレンタインデーにはチョコレート」という習慣が定着しました!

バレンタインが盛んになった理由とは

1950年代の頃から赤いハート型の箱入りチョコレートを販売するなど、モロゾフのバレンタインデー戦略は業界から一目を置かれていました。70年代になると、他の洋菓子メーカーや百貨店がバレンタインチョコレートの販売に力を入れるようになりました。
バレンタインデーは「女性が男性にチョコレートを贈る日」、1ヶ月後の3月14日は「男性が女性に白いお菓子でお返しする日(ホワイトデー)」と決めて宣伝して、次第に多くの若者に受け入れられるようになりさらに一般的なイベントとなっていきました!

日本のバレンタインデーは、女性から男性にチョコレートを贈るというのが一般的ですが、海外のバレンタインデーはさまざま!早速見ていきましょう(^▽^)/

日本のようにバレンタイン=チョコレートを贈る日ではなく、バラの花束を贈ったりディナーに行ったりするのが定番だそうです。フランスでは、2月14日に花屋さんが男性でいっぱいになるそうです。ロマンチックですね🥰

韓国のバレンタインデーは日本と同じで女性から男性にチョコレートを贈るそうですが、高級品ではないお菓子をたくさんカゴに詰めて派手にラッピングするのもメジャーだそうです😲🎁(ワクワクしそうですね!貰ってみたい…!)

2月14日には、大きなカゴを抱えた男性を街でたくさん見るそうです笑

一般的には男性が女性に花束やスイーツ、ジュエリーなどをカードとともに贈るそうです。ハート型のバルーンも定番!

子供たちも学校でカードや小袋のお菓子などを贈り合うそうです。この時期はsnickersやskittleといったアメリカ定番のチョコレートキャンディーもピンクのバレンタイン仕様のパッケージになります💖

聖ヴァレンティノの母国・イタリアではどうでしょうか?

日本とは反対に男性が女性にチョコレートやプレゼントを贈り、バレンタインデーを祝うそうです!

チョコレート店では赤いボックスなど特別なパッケージが用意されます😊

スペインはどうでしょうか?

実は、南部の方や若者の間では年々広まりつつも、まだ“外国のイベント”という感覚で捉えられているそうです!
バルセロナを中心としたカタルーニャ地方(スペイン北部に位置する)には、

バレンタインデーに近いイベントとして、「本の日」というのがあります📚

カタルーニャの聖人サン・ジョルディを祝う4月23日で、別名”愛の日”です。昔は男性が家族や恋人など周囲の女性全員にバラを贈っていましたが、今は大事な人と本を贈り合うことが一般的だと言います!お互いの好きな本を贈り合うって素敵過ぎませんか!?

1.Happy Valentine’s day!

バレンタインデーの定番フレーズ!

挨拶としてなら返事は「Thank you」や「Thanks. You too」でOKです!

もし恋人や好きな人から言われた時は「Happy Valentine’s day to you too!」と返すのがオススメです😊

2.Be my valentine.

直訳ですと「私のバレンタインになって!」なのですが、
「バレンタインを一緒に過ごそう。」や「自分とお付き合いして欲しい。」という意味にもなります!

3.Will you be my valentine?

「私のバレンタインになってくれませんか?」バレンタインって日本人だとピンと来ないのですが、要はバレンタイン=特別な人=恋人と捉えて頂ければOKです。こちらも告白する時にぴったりなフレーズです。

4.You are my valentine.

「君は私のバレンタインです。」という意味です。付き合っていたり結婚してたりする相手に対して送るフレーズです。 

5.Happy Valentine’s Day with Lots of Love!

たくさんの愛をこめて!

1. Joyeuse Saint Valentin / Bonne Saint Valentin.


フランス語では贈り物をするときにこんな風に声をかけたりもします。「ステキなバレンタインをね!」という感じでしょうか。

もちろんカードに添えてもばっちりなひとことです。

2. Je t’aime.

「君が好きだよ」。シンプルもシンプルなこのフレーズ。日本語でカードに添えるよりちょっと抵抗感が下がる気がします。

フランス語の力を借りて想いをシンプルに伝えるのもよいですね。

3. J’aime bien être avec toi.

「あなたと一緒にいたいです。」という意味です。こちらもシンプルですが一緒にいたいと思ってもらえることはやっぱりうれしいですよね。

4. Veux-tu être mon Valentin〔ma Valentine〕?

この場合の”バレンタイン”は”恋人”の意味。「恋人になってくれない?」という意味です。

相手が男性なら mon Valentin 女性なら ma Valentineです。ちょっとおしゃれですよね。

5. Mon cœur t’appartient.

「僕の(私の)心は君のものだよ」という意味。

これもフランス語なら、さらりと書いてしまえそうな気がするのが不思議です。

各国のバレンタインの祝い方はいかがでしたか?

日本と似ているところや違うところを見つけて違った角度からバレンタインが楽しめたら幸いです♥

ノリビッグ名古屋では様々な国の講師が在籍しておりますので、語学はもちろん各国の文化なども習得可能♪

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